心と身体に障害を持つ人の日常〜人生紆余曲折〜

震災原発事故被災後にひき逃げ事故の被害者になった人間の日々です

『親』って、面倒臭い生き物ですよね😑

 

自分も親になって十数年経ちますが、幼少期より『自分の親』というモノが疎ましい存在だと常々思っていましたので、「私はそうならない様にしなくては!」と心に誓って子供達に接してきたつもりです。

実際に子供達にどう思われているのかは分かりませんが、自分の『親』に対する思いと少しでも違う思いで接してくれていれば幸いですね😌

 

私の両親は現在2人暮らしです。我が家から高速で1時間位の場所に居ます。子供達の中で一番近くにいるので何かと面倒見てます。父が要介護3で、母も三叉神経の治療中。ゆくゆくは手術で、早急の課題は母の入院中の父の処遇。

まともに歩くのも大変で認知症。だけどまだ自意識はある父親は施設入所を断固拒否。ショートスティも拒否。しかし我が家も含め子供達では面倒見るのは困難。第一、子供達の言う事を全く聞かない。って言うか、昔から家族の意見など聞く耳無し。そんなんで我が道を進み続けた結果、手に負えない程の我が儘な年寄りになりました😱

実の父親を悪く言いたくはないですが、正直なんで母は離婚しなかったのかと思う位の俺様人間。仕事や責任は全部人に押し付けて、おいしいトコだけ持っていく最悪なお方😰ホントにそう思う。自分が常に上に立っていないと気が済まない。出来る人が上に立ってやるなら問題無いけれど、父ははっきり言って何も出来ない人。自分で引き受けた事も家族に押し付ける。その相手は家に居た私。行政区の資料作りも名簿作成も会計も自ら引き受けて私にやらせる。出来上がったモノを父は「ありがとう」も言わずに持っていき、手柄と役員報酬を自分だけ受け取る。私には一銭も入ってこない。

結局最後はキレた私が区長に告発して、ちゃんと報酬を受け取って資料作成の手伝いとかしてました。もちろん、父は役員を辞めました。

震災前までは、子供達がお世話になる事もあったので(主に母親にですが…)我慢してやってましたが、震災後は100%私が不利益を被っていたので告発しました😅

例え親子でも、やっちゃいけない事ってありますよ😑幼な子が親に甘えるのとは訳が違う。いい歳した親がいい歳した自分の子に対して「俺が親なんだから、言う事聞くのは当たり前だ‼️」ってのはどうかと思いますよ…😤いつまで経っても親子だけど、お互いもう大人なんだからさ😓

 

こんなならぶっちゃけ、さっさとボケて私が誰かも分からなくなって施設入所してもらったほうが気が楽です👿

 

…それでも、そんな面倒な親でも死んだら悲しいのかなぁ…🤔